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zoom RSS 沼尻竜典 オペラ指揮者セミナーV 〜「ラ・ボエーム」指揮法〜 一日目 (2017年8月7日)

<<   作成日時 : 2017/08/08 08:15   >>

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 びわ湖にいままでみたことないような白波のたつ台風の日、今年も「沼尻竜典オペラ指揮者セミナー」@びわ湖ホールが開始。三年目の題材は《ラ・ボエーム》。本日は平塚洋子・湯浅加奈子の2台ピアノ、明日あさっては大阪交響楽団と共に指揮のレッスン。今年はかなりキャリア有の受講生ながら、さすがに初日は皆さん緊張のスタートでした。
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以下配布資料受講生プロフィールより(ツイッターサイズに)一部抜粋。

【受講生1・鬼原良尚】グラーツ音大・大学院、ベルリン芸術大学大学院に学ぶ。第25回五島記念文化賞オペラ新人賞。オーストリア、ドイツの歌劇場で研鑽を積む。これまでにウィーン楽友協会合唱団、ベルリン・ドイツ響、マクデブルク歌劇場管、ボーフム響、ポーランド国立放送響などを指揮。

【受講生2・澤村杏太朗】東京藝術大学指揮科卒。指揮を三河正典、高関健、山下一史各氏に師事。日本各地のオーケストラの指導を行い演奏会の成功に貢献。オペラの指揮の経験も多く、《愛の妙薬》《椿姫》《ヘンゼルとグレーテル》《カルメン》《ラ・ボエーム》ほか数多くの現場で正指揮者を務める。

【受講生3・長崎貴洋】愛知県立芸大作曲研究科、ライプツィヒ音大伴奏科・ピアノ科修了。ライプツィヒ歌劇場を経てゲラ歌劇場指揮者及びコレペティトゥア専属契約。パッサウ市立歌劇場、エアフルト歌劇場、フィレンツェ室内オケなどに客演。ドイツ中心に指揮者・歌曲伴奏者・室内楽奏者として活動。

【受講生4・中村瑛】東京藝大作曲科、指揮科卒。ウィーン国立音大。日生劇場《ヘンゼルとグレーテル》(副指揮)、びわ湖ホール《トリスタンとイゾルデ》(コレペティトゥア)、《リア》(プロンプター)など国内上演に多数参加。2015/16シーズンよりオスナブリュック歌劇場専属指揮者兼コレペティトゥア。

【受講生5・松川創】3歳から「桐朋音大こどものための音楽教室」にピアノとソルフェージュを学ぶ。桐朋高校、筑波大学・同大学院を経て、現在京都市立芸術大学音楽学部指揮専攻2年在学中。これまでに指揮を鈴木竜哉、小森康弘、増井信貴、下野竜也各氏に師事。

 歌手はびわ湖ホール声楽アンサンブル・ソロ登録メンバーで揃えて、基村昌代ミミ、松下美奈子ムゼッタ、清水徹太郎ロドルフォ、迎肇聡マルチェッロ、津國直樹ショナール、松森治コッリーネ、西田昭広べノア/アルチンドロ。安心のいつもの皆さんです。


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以下本日のレポート。

 今日は1幕冒頭を「ローマが危機とあらば!」まで5人振ってまずは顔見せ(ここ清水さん大変でした…)、そして少しずつ先へ。かろうじて「冷たい手を」「私の名はミミ」までやって、2幕ムゼッタのワルツ途中まで。やはりプッチーニは細かいポイントが多くて進みが遅い。
今日は全員あまりに堅くなっていて、しかも過剰に指示しようとしすぎる所あり。皆音楽以上にムズカシイ感じで振ってる!ということでひたすらもっとシンプルに、と沼尻さん。歌手に「自由にやらせてくれてる」と思わせつつ要所を押さえるコツを語る。

 技術的なるほど話として、歌劇場ピットだと横から見る人のほうが多い位だから、横から見てわかる指揮をすべしという話。あと、棒が下に降りすぎても見えない。指揮台くらいまでで自分の基準点を。この辺はホールでの指揮と違う点。ここぞという所で棒が降りすぎる人に助言。

 棒の深振りに関しては、やはりその分ズレるリスクが上がるということで、無駄に大振りしないことを奨励。あと「みんなが待ってる1(拍目)」、なぜなら弾いてなくて数えてるだけの人もいるのだからという話には元打楽器(=休みの多いパート)としては激しく同意。

 途中から沼尻さんが歌手の横に立ってみて、「ここにいるとアイコンタクトしてないのがよく分かっちゃう」と指摘。さすがぐうの音も出ない納得しやすい指導。明日からはオケともコンタクト取りつつ歌手とも……というのが大変なのは去年も観たけど、今年はどうだろうか。


*澤村さんのお名前の漢字を間違えており、訂正させていただきました。申し訳ありません(2017/8/8、22:52)。

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