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今日も劇場へ? 森岡実穂・劇場通いの記録
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【応募しよう】2018年5〜6月ミュルハイム演劇祭翻訳ワークショップの公募
【応募しよう】2018年5〜6月ミュルハイム演劇祭翻訳ワークショップの公募 フェイスブックでまわってきた情報ですが、これは!と思ったのでブログにも引用転載。関心ありそうな方におしらせください。 ...続きを見る

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2017/12/14 23:24
劇団チョコレートケーキ『熱狂』@東京芸術劇場ウエスト(2017年12月9日)
劇団チョコレートケーキ『熱狂』@東京芸術劇場ウエスト(2017年12月9日)  ミュンヘン一揆裁判からヒトラー首相就任まで。史実にそった政治家たちの権力闘争の話なので、昨日観た『あの記憶……』のような戯曲(古川健)独自の工夫は少ないが、その分事実の重みと役者の個性が前面に出てくる。あくまで選挙を通して正統的手続きを経て権力を掌握し、その後に「全権委任法」成立を目指そうとする「ナチスのやり方」の一端を垣間見る。5年前に書かれた作品ということだが、5年経って、「現在の日本」との共鳴度をさらに高めている。  ナチスの歴史が真に悪魔的な局面に入る直前までの話なので、この時点では... ...続きを見る

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2017/12/11 00:04
木野花演出・キャリル・チャーチル『クラウドナイン』@東京芸術劇場(2017年12月7日)
木野花演出・キャリル・チャーチル『クラウドナイン』@東京芸術劇場(2017年12月7日)  イギリスがもっとも栄華を誇った時代と、落ちぶれた百年後、ふたつの時代の物語。でも落ちぶれた「今」のほうが人は素直に多様な生き方を選べる社会になって……るといいな?!という1979年ロンドンのちょっと不条理風味の祈りを2017年に東京で。 ...続きを見る

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2017/12/10 21:56
宮田慶子演出、ジョーダン・ハリソン『プライムたちの夜』@新国立劇場(2017年11月24日)
宮田慶子演出、ジョーダン・ハリソン『プライムたちの夜』@新国立劇場(2017年11月24日)  死んだ人間を諦めきれずにAIとして傍に置く。こういう存在は実際に間もなく可能になるだろうけれど、この芝居を観て思ったのは「死んだ人は死んだままにしておくべき」ということ。「死」という諦めのチャンスを失うことは、人間にとってとても不幸なことだ。 ...続きを見る

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2017/12/09 11:47
ジャン=ステファヌ・ブロン監督『新世紀 パリ・オペラ座』
ジャン=ステファヌ・ブロン監督『新世紀 パリ・オペラ座』  今日12月9日から公開の『新世紀、パリ・オペラ座』 http://gaga.ne.jp/parisopera/ を試写で拝見しました。ドキュメンタリー映画ながら、あまりに絶妙な状況やセリフが多くて本当に台本はないのか?!というレベル(笑)。時として、ではなく常に劇場の運営はその出し物より劇的であるかも…… ...続きを見る

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2017/12/09 11:31
劇団チョコレートケーキ『あの記憶の記録』@東京芸術劇場(2017年12月8日)
劇団チョコレートケーキ『あの記憶の記録』@東京芸術劇場(2017年12月8日)  トランプのエルサレム発言を巡り中東の緊張が高まりつつある今日、戦後のイスラエルで生き直すポーランド系ユダヤ人の収容所サバイバーの兄弟とその家族の物語を見る。初演は2012年だが、「正しい戦争」を語る若い世代の戦争観など日本の状況との重なりはより強まっているかも。その上、まさに現在の世界情勢故に、この物語の持つ現代性は嫌が上にも際立ってくる。このキツく重い話から客席全体の意識を2時間そらさせない脚本は古川健。「被害者」という言葉すら無意味になるような複雑で重い過去の話を、ショア―研究をしている歴... ...続きを見る

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2017/12/09 01:29
【NTLive】イーヴォ・ヴァン・ホーヴェ演出『ヘッダ・ガーブレル』(2017年12月6日)
 水曜日には川崎まで行って NTLiveで『ヘッダ・ガーブレル』。評判通りルース・ウィルソンのヘッダはさすがの迫力。シニード・マシューズの尽くす女のだらしなさと怪物性がにじむテア、カイル・ソラーの坊ちゃんテスマン、レイフ・スポールの悪魔的ブラック、すべての登場人物が強烈に迫ってくる。 ...続きを見る

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2017/12/09 01:24
カンブルラン指揮読響《アッシジの聖フランチェスコ》@サントリーホール(2017年11月19日)
 オペラである以上「舞台」も観たい気はあるが、歌劇場では体験できない「響き」の神秘を体感できたという点で、ホールで聴けたのは幸運。天使の音楽の、振動に近い微細な響きの上に浮遊するオンドマルトノ、その息を飲む美、あの瞬間はサントリーで聴けた事に感謝した。 ...続きを見る

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2017/11/23 08:51
串田和美演出『24番地の桜の園』@シアターコクーン(2017年11月20日)
串田和美演出『24番地の桜の園』@シアターコクーン(2017年11月20日)  ドアや窓、「邸」の断片がどんどん動き、空間は同じ形にとどまらない。人々を縛り付ける「ロシアの貴族の館」の重みはここにはほぼ存在しない。そしてこの浮遊する邸の断片とともに右に左にとうつろう登場人物たちもまた、その全員が既にデラシネの様相を呈している。舞台半分くらいまで下げた天井の照明は舞台上に圧迫感をもたらす、上から十分に照らさずに横から人力移動のライトでフォロー。人影はしばしば薄暗い中で部分的にクローズアップされ、行き場を失いさまよう幽霊感すらある。 ...続きを見る

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2017/11/23 08:34
【お知らせ】細川俊夫《松風》に関する公開研究会を12月3日に開催(要申込み)
発表者:山之内英明(客員研究員) 「松風〜観阿弥・世阿弥から細川俊夫への系譜〜」 ...続きを見る

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2017/11/19 02:44
【NEWS】ザルツブルク音楽祭2018、プログラム発表!
【NEWS】ザルツブルク音楽祭2018、プログラム発表! 【2018年ザルツブルク音楽祭のプログラム発表】 まぁツイッターで書いてからここにまとめるまでちょっと時間が経ってしまいましたが…… ...続きを見る

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2017/11/18 12:58
地点『どん底』@京都アンダースロー(2017年11月11日)
地点『どん底』@京都アンダースロー(2017年11月11日) ゴーゴリの【どん】小説を【どん】地点風に【どん】再構成した作品【どんどん】。←全編こんな感じ。 ...続きを見る

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2017/11/13 11:46
【開催中】 デュッセルドルフの空中散歩インスタレーション in orbit
【開催中】 デュッセルドルフの空中散歩インスタレーション in orbit デュッセルドルフの、この空中に張りめぐらせた特殊ネットを動き回れるインスタレーション in orbit、また始まってたんですね!11月 6-13日はメンテで休みらしいですが、前回紹介した時に行きたかったのに!という方にはチャンス!場所はデュッセルドルフ中央駅からトラムで10分かからないところにある、ノルトライン=ウェストファーレン州の現代美術館 K21です。 ...続きを見る

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2017/11/10 01:21
カリクスト・ビエイト演出《トロイ人》@ニュルンベルク(2017年11月4日)
カリクスト・ビエイト演出《トロイ人》@ニュルンベルク(2017年11月4日)  ビエイトという演出家を、私が最初に観たのは2006年フランクフルトでの《マクベス》だったが、彼の舞台はその時から(そして更にもっと前から)ずっとアメリカ批判、新自由主義批判をしてきている訳だ。そんな彼が《トロイ人》を新演出したところ、ついにカルタゴは一握りの資本家と奴隷の国になってしまった。世界的に有名になった白い放射線防護服を着た大勢の人々が、回転台座にのせられた、壁のない床だけ2階建ての直方体の建物を、ガレー船を漕ぐようにぐるぐる回している。2階にはブロンドでばっちり化粧をして、目の覚める... ...続きを見る

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2017/11/06 22:56
小川絵梨子訳・演出『ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』@SEPT(2017年10月30日)
小川絵梨子訳・演出『ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』@SEPT(2017年10月30日) トム・ストッパードのいわゆる「不条理劇」として名高い戯曲を世田谷パブリックで。ひとりで戯曲を読んでいると考えながら読んでしまい、よけいに長く重い作品に感じてしまうが、それこそ芸人のテンポで直感的に反応する対話として聴くと全くイメージが変わる。そういうキャッチボールにぴったりの、演出家自身によるこなれた新訳もありがたい。 ...続きを見る

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2017/11/06 22:40
鵜山仁演出・別役実『鼻』@紀伊國屋サザンシアター(2017年10月23日)
鵜山仁演出・別役実『鼻』@紀伊國屋サザンシアター(2017年10月23日)  いまや、石坂浩二主演で元役者・舞台関係者の老人ホームを舞台とした連続ドラマ『やすらぎの里』が大ヒットする高齢化の時代。こんな時代にあっては、この「不条理劇」の中で起こる大体の事は、年齢ゆえの認知の歪みと思えば「そういうこともあるかもね」と受け入れられる。ホントに説明つかないくらい「変」なのは、鼻がたくさんぶら下がってる事くらいか。ゆっくり各人の歪みを受け入れ、人間という存在の「わからなさ」に向き合う70分。 ...続きを見る

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2017/10/24 09:15
リチャード・トワイマン演出『危険な関係』@シアターコクーン(2017年10月19日)
 一番気に入ったのは鈴木京香のメルトゥイユ。男に支配されないために自分が支配する側に回ろうという過剰さが、最初一瞬誰かと思うくらいの濃い化粧にも反映。もはや仮面風味に見えた。悲鳴まで含めた声の揺れ。自爆しそうな壊れ物感あり。基本的に全員化粧は濃い目なのだが、特に鈴木京香については「あんな美人が…」というギャップが凄くて本気を感じる。  メルトゥイユのこの、だんだんばらばらになりそうな精神のきしみにもっとドライブ感を与えてメインにもってきたらむしろ面白そう……トゥルヴェル、セシルなど、求められる... ...続きを見る

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2017/10/22 14:57
栗山民也演出『トロイ戦争は起こらない』@新国立劇場(2017年10月16日)
栗山民也演出『トロイ戦争は起こらない』@新国立劇場(2017年10月16日)  フランスの劇作家ジャン・ジロドゥが1935年、ナチスの勢力が拡大しつつある時期に書いた、トロイ戦争前夜の物語を新国立劇場中劇場で。いつもトロイ戦争終戦前後の話ばかり読んだり観たりしているのでちょっと新鮮。 ...続きを見る

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2017/10/19 00:45
いのうえひでのり演出『髑髏城の七人・風』@ステージアラウンド(2017年10月13日)
いのうえひでのり演出『髑髏城の七人・風』@ステージアラウンド(2017年10月13日)  「鳥」に続き「風」を観る。今回は後方の席で、役者は遠くなったけど「絵巻物」的に映像と舞台が溶け合っているのを見るにはいい席だった。最初のひとしきり終わって雨にけぶる背景の中で捨之助が見得を切るところなど本当に水墨画かなにかのようだった。横に絵が動くダイナミズムも右から左まで視界に入った状態だとこれはもの凄い。  生音にこだわらなければ、オペラや演奏会でも、ボーフムのヤールフンデルトハレ(ルールトリエンナーレのメイン会場で、廃工場の内部までひかれたレールを使って座席移動可能な舞台組ができる)の... ...続きを見る

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2017/10/15 12:46
ラース・カールンド演出《蝶々夫人》@コペンハーゲン(2017年9月17日)
ラース・カールンド演出《蝶々夫人》@コペンハーゲン(2017年9月17日)  コペンハーゲンのデンマーク王立劇場、二日目はバックステージ・ツアーもありの MADAMA BUTTERFLY。 ...続きを見る

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2017/10/10 00:05

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