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今日も劇場へ? 森岡実穂・劇場通いの記録
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チョン・ミョンフン指揮東フィル《フィデリオ》演奏会形式(2018年5月10日)
チョン・ミョンフン指揮東フィル《フィデリオ》演奏会形式(2018年5月10日)  1988年のバイエルン歌劇場来日公演《アラベラ》でのマッテオが私のザイフェルトとの出会い。彼は私が最初に「ファン」になった歌手なのです。そこから、ほんとうにいろいろな時を聴いてきました。60代に乗った頃か、大きな声は出るけど蛇口開きっぱなしみたいな感じの日にあたったこともあって、さすがにテノールにとって加齢は大変なことだな……としばらく積極的に聴いてなかったんですが、今日は演奏会形式で後半だけということもあるのか、だいぶゆとりのある、現時点で最大限に可能なコントロールの効いた歌が聴けたと思いま... ...続きを見る

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2018/05/21 13:22
フランコ・ゼッフィレッリ演出《アイーダ》@新国立劇場(2018年4月22日)
フランコ・ゼッフィレッリ演出《アイーダ》@新国立劇場(2018年4月22日)  ちょっと前の話ですが、開場20周年記念で何度目かの再演されたゼッフィレッリ演出《アイーダ》を新国で。 ...続きを見る

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2018/05/21 12:55
「ルドン 〜秘密の花園」@三菱一号館美術館(2018年4月14日)
「ルドン 〜秘密の花園」@三菱一号館美術館(2018年4月14日)  ぎょろりとした目玉が生き物のように描かれる黒い奇想の世界と、あちこちで青が印象的な色とりどりの花束の世界。その、いわゆるルドンらしい二つの世界の合間にあたる、エルンストにも近いような、いろいろな生物のうごめく森や水の絵がいろいろあって、そのミッシング・リンクを埋めながら観られたのが楽しかった。  黒での不思議な連作にみられた、エルンストのシュルレアリスム絵本にも似た奇妙な登場(人?)物がはさまれる森の情景にとくに目をひかれた。 ...続きを見る

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2018/05/21 12:34
サンプル『グッド・デス・バイブレーション考』@ KAAT (2018年5月14日)
サンプル『グッド・デス・バイブレーション考』@ KAAT (2018年5月14日)  『1984』のすぐ後に見るもんじゃないウルトラディストピアふたたび。生殖管理に向かうのはいつものサンプル、そして今回はそういう時に格差社会の最下層にいる悲惨がもうてんこ盛り。 ...続きを見る

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2018/05/15 09:05
中大×LLAN公開講座「LGBTをめぐる法と社会」第1回「LGBTと人権」(2018年5月12日)
中大×LLAN公開講座「LGBTをめぐる法と社会」第1回「LGBTと人権」(2018年5月12日) もはやツイートのままですが……法学部の長島佐恵子さんや谷口洋幸さんのご尽力でとてもいい講座がスタートしました。最後のパレード関係のディスカッションの事は詳しくは書けませんでしたが、若干のエッセンスを感想に取り込みました。 *   *   * ...続きを見る

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2018/05/14 13:17
ドラクロワ「ピエタ」のある教会@パリ・マレ地区(2018年5月6日)
ドラクロワ「ピエタ」のある教会@パリ・マレ地区(2018年5月6日) 帰国当日の日曜昼、メトロ8番線の Saint-Sébastien-Froissart駅からピカソ美術館に行く道すがら、本当に偶然のぞいた教会にドラクロワのピエタがあった……! ...続きを見る

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2018/05/14 12:49
「ゲルニカ」展@パリ・ピカソ美術館(2018年5月6日)
「ゲルニカ」展@パリ・ピカソ美術館(2018年5月6日) 入口に原寸大レプリカがどーんと置かれ、入口すぐに画面の諸要素を分析するパネル。 ...続きを見る

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2018/05/13 01:33
アンヌ=テレサ・ドゥ・ケースマイケル振付・演出、ローザス作品集@パリ・オペラ座(2018年5月5日)
アンヌ=テレサ・ドゥ・ケースマイケル振付・演出、ローザス作品集@パリ・オペラ座(2018年5月5日) GWには結構綱渡りで渡航しておりました。少しずつでも落穂ひろいを…… ...続きを見る

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2018/05/13 01:09
アンセルム・ウェーバー演出《パサジェルカ》@フランクフルト歌劇場(2015年3月8日)+今後上演予定
アンセルム・ウェーバー演出《パサジェルカ》@フランクフルト歌劇場(2015年3月8日)+今後上演予定  連休最後の5月6日(日)21:35から、CSのクラシカ・ジャパンで、2010年ブレゲンツ音楽祭でのパウントニー演出『パサジェルカ』再放送があります。ユダヤ人収容所勤務を隠して生きてきたある女性が、元囚人らしき姿を見たのをきっかけに過去を思い出す……輸入盤映像は発売されていますが、これにはない日本語字幕がついている点で貴重!ぜひご覧ください。ちなみにこの録画、指揮はテオドール・クルレンツィスで、ウィーン交響楽団、プラハ・フィルハーモニー合唱団との共演です。  フランクフルトで2015年初演され... ...続きを見る

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2018/04/29 18:04
栗山民也演出『ヘッダ・ガブラー』 @シアターコクーン(2018年4月13日)
栗山民也演出『ヘッダ・ガブラー』 @シアターコクーン(2018年4月13日)  レェールボルク(池田成志)とテア(水野美紀)の「子」である共著原稿を焼く瞬間、ヘッダの寺島しのぶがベーコンの叫ぶ教皇みたいに見えた。強烈だった。父の娘か、誰かの妻。自分ひとりで名乗れる生き方の選択肢が見つからず、内なるエネルギーが自然発火し熱にゆがむような。彼女の演技を支える、あそこの生の「火」の持つ地獄の炎のようなパワーはすごいが、この世のものならぬ表情を浮かび上がらせた照明(勝柴次朗)の力もすごい。 ...続きを見る

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2018/04/16 11:35
【再録・中央評論272号】ビエイト演出《死者の家から》、ビエイト/ヘアハイム演出《パルジファル》
【再録・中央評論272号】ビエイト演出《死者の家から》、ビエイト/ヘアハイム演出《パルジファル》  カリクスト・ビエイト演出を初めてみたのは2005年12月のKOB《蝶々夫人》、ステファン・ヘアハイム演出を初めてみたのも2006年1月のフォルクスオーパー《蝶々夫人》。大体同じくらいの時期に衝撃的な出会いがあって、そこから長く追いかけている。(最近のそういう出会いとしては、2012年12月のアントワープでのダヴィッド・ヘアマン演出《魔笛》、2016年7月のヴァシリー・バルカトフ演出《軍人たち》などもあり。) その後も順調にその個性を発揮し、多くの作品に新しい境地をひらいていく二人なのは言うまで... ...続きを見る

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2018/04/14 12:58
ベルリン国立歌劇場UDLの2018/19シーズン、21世紀オペラへの積極的取り組み
ベルリンUDL2018/19、長木先生がおすすめしていた《バビロン》があり、Linden21というものすごい多様な実験的初演シリーズがあり、21世紀オペラがアツい……! https://www.staatsoper-berlin.de/de/spielplan/premieren-2018-2019/ ...続きを見る

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2018/04/13 10:55
ダヴィッド・ヘアマン演出クシェネク作品がオペラ・アワード2018「再発見された作品」賞!
ダヴィッド・ヘアマン演出クシェネク作品がオペラ・アワード2018「再発見された作品」賞!  私の周囲ではそこそこ名前が知られつつあるはずのダヴィッド・ヘアマン David Hermann ですが(これだけ書いてていま初耳とかないはず 笑)、先日ロンドンで開催された International Opera Awards 2018 において、フランクフルト歌劇場で彼が演出したクシェネク作曲のオペラ三部作が「今年再発見された作品」賞に選ばれました!実際、めったに上演されないクシェネクのオペラ、去年の春、初日がもう少し早ければ行きたかった。3月中だったら……! ...続きを見る

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2018/04/13 10:36
東京・春・音楽祭 シルマー指揮N響《ローエングリン》演奏会形式(2018年4月8日)
 本日はシルマー指揮N響で《ローエングリン》……というかフォークト様のローエングリン。前回の新国でのこの役は本当に素晴らしかった。この歌手のベストの時期にこれを聴けたのはほんとうに自分の人生の幸運のひとつだと思う。そして今日は……最初にアナウンスで「本日出演を予定しておりますクラウス・フローリアン・フォークトは……」まで出たところで会場から「ええーっ?!」と複数の悲鳴が上がって、でも「木曜の出演後発熱し、現在回復期にありますが、本日は出演します(大意)」というところに落ち着き、会場が安堵のため息... ...続きを見る

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2018/04/10 00:55
劇団新感線『修羅天魔』@IHI ステージアラウンド東京(2018年4月9日)
劇団新感線『修羅天魔』@IHI ステージアラウンド東京(2018年4月9日)  なによりもまず、昨日の《ローエングリン》の後に新感線を見ると、映像の舞台使用の技術的な落差にめまいがする。内容の違いは置いておいて、オペラで映像を使おうという舞台人はこれとかKOBの《魔笛》とか観て現在の技術水準をちゃんと認識すべき。 ...続きを見る

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2018/04/10 00:52
隆巴演出『肝っ玉おっ母と子どもたち』@世田谷パブリックシアター(2018年4月5日)
隆巴演出『肝っ玉おっ母と子どもたち』@世田谷パブリックシアター(2018年4月5日)  仲代達矢85歳がおっ母役で、29年前の無名塾公演復活上演なので(再演にあたっての舞台統括として仲代と林清人の名前が)、全体にテンポはゆっくりである。年を取るとだんだん性別はあいまいになっていくが、その意味で仲代はいい感じに老婆。「女ゆえにつけこまれる」という、女のかたわらに常に存在する精神的肉体的不安があまり感じられないのが若干残念ではあるが−−これには彼が絶対的座長であることも関係しているだろう−−親子の情愛という意味では非常に強く訴えるものがある。  これはこれで味のある現代の寓話的世界... ...続きを見る

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2018/04/07 13:23
演劇についての新たな考察 〜ウルリヒ・レンツを迎えて〜@東京ドイツ文化センター
演劇についての新たな考察 〜ウルリヒ・レンツを迎えて〜@東京ドイツ文化センター  KOBのドラマトゥルグ、ウルリヒ・レンツ Ulrich Lenz 講演会@東京ドイツ文化センター、とても面白かった(2018年4月5日)。今週末から来日公演がある、コスキー&「1927」演出のアニメ+映画+実演のファンタスティックな《魔笛》演出について、かなり突っ込んだ話が聴けた。 日本語での紹介トレイラー https://youtu.be/tdFBFGTiE3s ...続きを見る

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2018/04/06 03:02
【再録・中央評論284号】 《魔笛》の現在――コスキー演出、マクバーニー演出、ヘアマン演出《魔笛》
 ベルリン・コーミッシェ・オーパーが来日してコスキー&1927演出《魔笛》を上演するということで、本日はドラマトゥルグ・トークに行ってきました。私はこの演出を本拠地で見ているのですが、その時から、このプロダクションは移動もしやすいし、日本でやったら受けるだろうなと思っていたので、今回日本で多くの人に見てもらえる機会ができたのはとても嬉しい。今回ドラマトゥルクの方が、あえて映像化しないのだというお話を聞いてしまったので余計に。  せっかくなので、『中央評論』連載「今日も劇場へ?」から、短いながら... ...続きを見る

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2018/04/06 02:00
ゲオルク・バーゼリッツ展@バーゼル・バイエラー財団美術館(2018年3月9日)
ゲオルク・バーゼリッツ展@バーゼル・バイエラー財団美術館(2018年3月9日)  3月の旅行のしょっぱなの話をいまさらですが、到着してすぐバーゼルのバイエラー財団美術館で開催中のゲオルク・バーゼリッツ Georg Baselitz の回顧展に行って来ました。パリのグラン・パレとかもそうですが、やはり欧州の大きな美術館での大回顧に行くと、その作家のまとまった立体的な印象が得られていいですね。1,2点しかないと「なんでさかさまなの……?」と不思議に思うだけで流してしまいがちですが、生涯を通じて視線の惰性に抗っているのだと思えば見方もかわります。また、「'45」のような絵は、「ド... ...続きを見る

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2018/03/31 00:58
「フジタ 狂乱の二十年代の作品」@パリ・マイヨール美術館(2018年3月23日)
「フジタ 狂乱の二十年代の作品」@パリ・マイヨール美術館(2018年3月23日)  いよいよヨーロッパを離れる日の午前中、パリのマイヨール美術館へ。 ...続きを見る

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2018/03/28 17:02

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